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RC住宅の増改築について

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目次

夢のマイホームを完成させた後、お子さんの独立などのライフスタイルの変化に応じて、将来的には増改築も検討したいとお考えの方もいらっしゃることでしょう。実際、ハウスメーカーのなかには、そうしたことも見越した家造りを提案しているケースも多く見られます。

しかしながら、RC住宅(鉄筋コンクリート住宅)というものは将来的な増改築は難しいというのが実情です。そこにはどんな理由があるのか? それでも増改築を行う際にはどんな点に注意が必要なのか?本ページの内容をご覧になり、ぜひ知識を深めておいてください。

RC住宅の増改築の難易度

耐震性や耐久性が高いことが魅力のRC住宅ですが、そうしたメリットはRC住宅ならではの素材と構造によって裏打ちされています。逆に言えば、RC住宅のそうした特性は、増改築の難易度を高めてしまう要因でもあります。なぜRC住宅の増改築は難易度が高くなってしまうのか…詳しくご紹介しましょう。

構造上の制約が大きい

RC住宅は、鉄筋を建てようとする家の形状に合わせて配置し、その周りにコンクリートを流し込んで固めることで、建物の主要な構造体である柱、梁、壁として構成していくという特性があります。つまり柱や梁、壁を別々の部材として加工し組み上げていく木造とは異なり、柱、梁、壁を一体化した構造物として造り上げていく方式なのです。

それゆえ、コンクリートが固まり完成している家の柱を取り除いたり、壁を抜いたりしてしまうと、建物全体の強度や耐震性に大きな影響を及ぼすことになってしまいます。とりわけ「壁式構造」のRC住宅の場合、壁そのものが建物の荷重を支えている構造のため、その傾向はより顕著になります。

一方、柱と梁で建物を支える「ラーメン構造」のRC住宅であれば壁式構造よりは間取り変更を行う余地は残されています。それでも構造体を動かすような間取り変更を行うこと自体かなりハードルが高く、高度な知識と技術を持った業者でなければ対応できないという側面もあります。

工事の手間とコストがかかる

そもそもRC住宅というものは新築時の施工費用においても木造住宅より高額となる傾向がありますが、リフォームや増改築の費用に関しても同じことが言えます。例えばコンクリートで出来た住宅の一部を壊して解体し、代わりとなる構造体を新たに造り直して既存の建物部分に馴染ませるというのは、より専門的な技術とノウハウ、より多くのマンパワーが必要となるからです。

またRC住宅の場合、ガスや水道などの配管や電気の配線なども壁や内側に設置されていることが多く、それらを移設する際も、コンクリートを剥がず作業が発生してしまうのです。これらの要因により、RC住宅のリフォームは木造住宅よりもコストがかかり、工事期間もより長期間となります。

増築時の注意点

繰り返しになりますがRC住宅の増改築やリフォームは木造住宅よりも難易度が高く、費用もより高額となるというのが実情です。それでもなお、RC住宅の増改築やリフォーム・リノベーションを行いたいという場合には、RC住宅ならではの注意点があります。

その筆頭に挙げられるのが、建物の構造計算や耐震診断が必須であること。RC住宅の増改築は構造体の一部を壊して造り直す作業となりますので、既存の建物の強度をしっかりと確かめた上で、専門家の監修のもと、慎重かつ綿密な計画の上で慎重に工事を進めなければなりません。

もうひとつ、建物としての耐久性に優れるRC住宅ですが、それでも築年数が経過した物件の場合、コンクリートの劣化や鉄筋への錆の発生といったダメージが発生している可能性もあります。増改築やリフォームの際には、予め建物の現状調査をしっかり行った上で、増改築の計画を綿密に立案していくことが求められます。

RC住宅の増改築には、施主にも知識と信念が不可欠

以上の通り、RC住宅は建物自体の強さや耐久性に優れるゆえに、増改築やリフォームの際にはそうしたメリットが逆にデメリットになってしまうという特性があります。木造住宅のような感覚で増改築を行えるという感覚は誤りであることをしっかりと踏まえ、事前にしっかりと知識を得た上で、信頼できる業者を探し出すことが重要です。しっかりと留意しておいてください。

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