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結論から申しますと、答えは「YES」です。RC住宅は、耐震性、防火性、静穏性などのメリットが期待できる一方で、電波が通じにくいというデメリットがあります。これからRC住宅での生活を考えている方は、なぜ電波が通じにくいのか、その理由と対策を知っておくことが大切です。
繰り返しになりますが、RC(鉄筋コンクリート)造の住宅には電波を通しにくいというデメリットがあります。今やスマートフォンやタブレット端末といったモバイル機器は生活必需品ですが、屋外では快適に使えていたのに、RC住宅内ではスムーズに作動してくれないということは大いに考えられます。ではなぜ、そうした事態となってしまうのでしょうか?主な原因としては、以下の理由が挙げられます。
RC造の住宅は、鉄筋を骨組みとし、その周りにコンクリートを流し込んで建物の躯体を構成する構造です。一方、電波には電気を通す物体にぶつかると反射する性質があります。そのため、鉄筋で囲まれたRC造住宅では、電波が通りにくくなります。
RC造に用いられる鉄筋とコンクリートは、電波を通しにくい性質があります。加えて、建物の構造や電波の強弱といった要因も影響します。例えば、壁の厚みや枚数は建物ごとに異なり、物件の立地が電波の届きやすい場所かどうか、周囲にRC造や鉄骨造の建物が多い場合など、さまざまな要素が電波の通りやすさに関係します。
以上の通り、そもそもRC造の住宅は、建物自体が電波を通しにくい物質で出来ているということになります。それゆえ、室内でスマートフォンやタブレット端末を快適に使用するためには、相応の対策が必要となってきます。主な対策として、以下のような方法があります。
RC造の住宅にはWi-Fiの設置が不可欠と言ってよいですが、肝心のWi-Fiルーターに電波が届かないということも起こり得ます。そこでお勧めなのが、プラチナバンドという700MHz~900MHzの周波数帯のもの。GHz以上の周波数の電波と比べ、コンクリートの壁を透過しやすく、また障害物を避けて回り込むことも出来るので、電波が届きやすくなる期待が持てます。
壁の多いRC住宅ではWi-Fiルーターを設置したとしても、個々の居室に電波が届かないという場合も考えられます。そうした場合には、Wi-Fiルーターの電波を、室内に届きやすくするための中継器を増設するというやり方がお勧めです。
コンセントから繋がる電力線を通信回線として用いるのがコンセントLANになります。言わば室内までは有線でインターネット回線を引っ張ってくるという方法になりますので、RC住宅でも大きな効果が期待できます。
最初に試してみるべき根本的な対策は、Wi-Fiルーターを窓の近くに設置してみるという方法になります。そもそもWi-Fiルーターは、基地局からの電波を受信してインターネットに接続するという仕組み。一方、RC造に用いる鉄やコンクリートは電波を通しにくいという性質があるため、その影響を受けにくい窓の近くにWi-Fiルーターを設置してみるというのを、まずは試してみてください。
以上の通り、RC造に用いられる鉄やコンクリートは、そもそもが電波を通しにくくしてしまうという性質があるということを踏まえておく必要があります。快適なネット接続環境を実現するには、先にご紹介した対策を試してみて、どの方法がご自宅に最適な方法なのかを把握することが大切です。